11.26.15:33
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09.24.19:25
勉強ができる喜び
学生時代には勉強ができる環境が当たり前にある。
が、当たり前すぎて空気のようで、その有り難味に気づかない。
空気がなくなった時にその有難さに初めて気づくのと同様に
勉強をする時間がなくなって初めて勉強ができる環境の有難さに気づく。
訓練校の勉強を完全にこなしても、尚、時間的余裕があれば、
資格取得など、訓練校の専門課程以外の勉強をするのも有意義な時間の使い方である。
高校新卒の若者は何故かバイト中心の生活をしたがる傾向があります。
自慢げに如何に多くバイトしたかを語っています。
肝心な授業中は寝たり・・・・
その背景には親が一切、小遣いを渡さない、授業料を自分で払わせるなどの事情が
見え隠れしています。
大学全入時代に公共職業訓練校を進学先(法的は進学ではないが)にしただけで
最高の親孝行だろうと私は思います。
一方、雇用保険受給者は、しっかり勉強に専念することが使命です。
仮にバイト等をした場合は、バイトをした日の基本手当は出ないか
、条件(支給残日数等)によっては基本手当の30%のみが支給になります。
ちなみに、自分の通う訓練校ではバイトは許可制で基本的に禁止になってます。
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09.27.19:03
日本にはびこるサービス残業の建前と本音
公共職業訓練校の導員は、気さくな方が多く
雑談など気楽にできる。
そんな中で何気ない会話の中の一言が真実を物語っていると思う。
ある日、私が「採点大変ですね」と話しかけると
「そうなんですよ、夜になっちゃうんですよ・・」と指導員、
さらに残業の話になると
「なかなか申請しにくくてね。サービスになっちゃうんですよ」と
私は耳を疑った。仮にも厚生労働省の下部組織の公務員(自治体職員)
がサービス残業?
これでは日本からサービス残業がなくなりそうにありません。
しかし、なんかホッとする話でもあります。
全ての公務員がいい思いをしている訳ではないんですね。
運送業大手のサービス残業がニュースで流れましたが、
三六協定が残業代の上限の役割を果たしてしまっている感があります。
少なくとも自分の前職はそういう状況でした。
雇用する側とされる側の調整などは、どうしても行政に期待するしかありません。
働きやすい社会になってもらいたいものです。