11.28.06:50
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03.13.18:59
先輩の卒業研究の発表を見て
以前、2年制の職業訓練校は極めて2年制の専門学校に近いと述べたと思う。私自身、わかりきっていたとは言え、一回りも年下の人たちに合わせるのは最初は難しいと思った。
しかしながら、それなりに事は運ぶのである。 年の功という言葉の意味を実感した。すなわち自分が19歳であれば、こう振舞ったであろうということが想像できるのである。
皆さんも一度は感じた事があろうと思うが、もし今の人生観を持って、もう一度、学生生活を送ったらどうなるだろうか、これを実体験できるのである。
ところで、卒業研究の発表の場において、製作過程で班長が副班長に指導と言う名の下にボロクソに言ったというエピソードを聞き、さらに二年生の担任がそのことを賞賛していた。
企業ではなく上下関係も存在しない中で、こういう話が出てくるのは残念である。
こういうところでは、ことなかれ主義がいいんじゃないかと思います。そうせ企業に入ったら理不尽なことを言われまくるのは目に見えてますから・・・。
つかの間の時間なんですから仲良く、当たり障りなくしないと損ですよね。
卒業制作は他の職業訓練校のものと合わせ、展示会に出展される場合もあります。日程的に間に合わない場合も多く、その場合、翌年に展示されることもあるそうです。
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03.26.18:06
春休み中
3週間弱の春休み中です。
言わずもがな就職活動が始まります。思い思いの考えがあって当然です。十人十色です。
色々、それぞれに事情を抱えています。高校⇒高等技術専門校(大半は職業訓練校という言葉すら知らずに専門学校と思って通校しているのが事実です)というスタンダードな道のり以外の人は実に3割もいます。
その3割は雇用保険受給資格者ばかりではありません。10年以上前は2年制の高等技術専門校は大半が中卒の進路だったそうです。そして現在でも高校中退者の進路でもあります。
それぞれが幸せを求めて行動して行くのである。私もあらゆる可能性を視野に入れて行動していかざるを得ない。専門校に来る求人は企業側は20歳を採用する予定でいるのである。30過ぎだろうと専門校新卒には変わりない。昨年は30前後の者が20歳の新卒の給料に甘んじて、「それでもいい」と言い就職したと云う。しかしながら家庭のある私にはマネできない。どんな時も葛藤がつきまとうものである。それが人生である。
私も前の記事ではネガティブな内容も書いたが、とにかく悔いの残らないようにやりつくす他あるまい。時間をもてあましてた頃を後になって思い起こした場合、後悔するのは時間を無駄にしたことである。精一杯頑張ったならば、きっと後悔しないと信じている。